2017年6月8日木曜日

田んぼの土を分けていただきました(年中・年長)

 6月2日(金),初夏の日差しがまぶしい中,今年度の新しいペアで「みんなで歩きましょう」に出掛けました。目的地は安原さんの田んぼです。
 子供達は,今年もバケツ苗で米を育てたいと意気込んでいます。
みんなで,もみをまいて,かわいらしい芽や根が出始めています。去年に引き続き,安原さんに田んぼの土を分けていただくことにしました。


 一緒に出掛けるのは初めてで,年長児は「車側を大きい組が歩くんじゃ」「危ないから手を放したらいけん」と,年中児を守る気持ちでいっぱいでした。
 年中児も「飛び出したらダメ」「よく見て渡る」と,交通安全を意識していました。


 
「しっかり手をつないでいてね」
 
田んぼには,安原さんと,JAの大森さんが待っていてくれました。土をお借りすることをお願いしたり,米作りのことで質問をしたりしました。安原さんは丁寧に教えてくださり,子供達も安心したようでした。
 
「安原さん,よろしくお願いします」
 
 
耕した田んぼに入らせてもらいました。土を踏む感触を楽しんだり,固まった土を手で触って,「チョコみたいじゃ」「泥団子ができそう」と米作りの土は,砂とは違うことを感じていたようでした。

 
「手でつぶせるね」


 帰り道は土を入れた重いバケツを年長児が持ちます。暑くて日差しが強い日でしたが,年中児も頑張って歩きました。
 みんなの土を集めて準備完了。苗が大きくなったら植え替える予定です。早く大きくなるといいですね。

 安原さん,大森さんお世話になりました。また,米作りのことを教えてください。
ありがとうございました。