2022年9月9日金曜日

お月見会がありました

 9月9日(金)に早島幼稚園でお月見会がありました。各学年ごとに遊戯室や保育室で行いました。

 行事の由来や秋の七草を教えてもらっています。年少児は秋の七草やお団子がとても気になったようで、じっと見たり、手を伸ばしたりしていましたよ。

秋の七草やお団子に興味津々ですね。


 年中児・年長児は遊戯室で行いました。少し大きなお兄さん、お姉さんなので、行事の話も上手に聞けていました。

年中児にお月見でお団子をお供えする理由を聞いてみると「おつきさまとかたちがおなじじゃけん」と可愛い回答も聞こえてきました。

年長児はお月見の紙芝居を見ました。
お団子がお月様に化けていたずらをする面白い紙芝居でしたよ。

明日は中秋の名月です、子どもたちは「おうちでおつきみしよ」「おだんごたべたいな」と楽しみにしています。晴れるといいですね。
この機会に親子でゆっくりと夜空を見上げてみるのも素敵ですね。




PTA奉仕作業がありました。

 9月2日(金)PTA奉仕作業がありました。

暑さも厳しい中、たくさんの保護者の方が来てくださり、幼稚園児と一緒に園庭の草抜きや溝掃除などたくさんの掃除をしてくださいました。夏休みに伸びていた草もきれいに取り除かれ、気持ちの良い2学期をスタートすることができました。


          「運動会のかけっこで引っかかったら危ないよね!」

            と伸びた芝生を整えてくれています。

           「力仕事も任せて!」と重たい土を上げてくれました。

「いっぱいとれたね」「ここにいれて」

年長児は年少児とにやさしく教えてあげながら一緒に掃除をする姿がたくさん見られました。年中児も友達とペアになり、草を見つけては一生懸命抜いてきれいになることを喜んでいました。

コロナ禍であり、感染対策もしながらの奉仕作業でしたが、皆様のご協力のおかげで、園庭もとてもきれいになりました。たくさんのご参加、ご協力をありがとうございました。

ようちえんまつりがありました。

 6月29日にようちえんまつりがありました。

PTAの方が子どもたちのために、楽しい遊びを用意してくださいました。

子どもたちはワクワクドキドキで待ちきれない様子でした。

にゃんちゅうパニックでは、次々と出てくるネズミの人形を叩きます。どの穴からネズミの人形が出てくるかよく見て、ドキドキ感を楽しんでいました。

ボーリングでは、たくさんピンが倒れるように勢いをつけて転がしていました。PTAの方も一緒に応援したり喜んだりしてくださり、とても盛り上がっていました。

他にもたくさんの遊びを用意してくださっており、子どもたちは繰り返し楽しんでいました。


最後は、お菓子釣りでお土産をゲットし、子どもたちは大喜びでした。

お忙しい中、準備をしてくださったPTAの皆様、ありがとうございました。

本当のお祭りのような雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことができました。






ザリガニ釣りに行きました(年長)

 6月27日に、小学校西側の池にて、ザリガニ釣りに行きました。

保護者の方にも手伝いに来ていただき、暑い中でしたが、自分で作った釣竿を持って、いざ出陣!

 はりきってザリガニ釣りに挑戦します!しかし、なかなか釣れません。子どもたちは、なぜ釣れないのか考え、「しずかにしよう」「じぃっとまつんよ」と、友達同士で話して、静かに待ちます。
 すると、、、


「つれた!」

ザリガニが釣れました!「せんせい、つれた!」「こっちもー!」それからどんどんザリガニが釣れて、大漁です!

 子どもたちはたくさん釣れたことに大喜びでした。なかには、自分で釣れなかったことを悔しがる子どももいましたが、「またつりにくる」と言って、まだまだやりたい気持ちがいっぱいでした。
 
 園に帰ってからは、ザリガニに触れたり見たりしていました。以前は触れなかったこどもも、触ってみようと挑戦する姿も見られました。
 また、ザリガニの絵を描いたり、水槽を洗ったりして、ザリガニに興味津々です。毎日ザリガニが元気か様子を見たりエサをあげたりしている子どももいました。世話をしているうちに、愛着がわいたようでした。
 しかし、これからみんなは長い夏休みに入ります。ザリガニをどうやって世話をするか、子どもたちで話し合いが始まりました。「まいにちようちえんにきてせわをする」「えさをいっぱいあげておく」いろいろな意見が出てきます。
「ぜんぶにがしたら?」「えぇ~?ぜんぶ?やだよ!」「すこしのこして、のこりはもどしたら?」「うん、いいよ」
 ザリガニを少し残して、残りは逃がすことに決まりました。子どもたちは再び池に行き、「げんきでね!」「いままでありがとう」と言って、ザリガニをかえしました。
ザリガニと触れ合うことで、生き物の命を大切にするという気持ちが芽生え始めたようです。







給食センターへ見学に行ってきました(年長)

  6月13日に、幼稚園の給食を作ってくださっている給食センター「セントラルフーズ」へ、見学に行ってきました。

景色や建物を眺めながらバスに乗っていくと、給食センターの方がお出迎えをしてくれました。

 センターの中に入ってからは、クラスごとに分かれて順番に見学をしました。
1階では、1000人分の味噌汁を作る鍋や、400人分のご飯を炊ける炊飯器、大きなしゃもじやボウルなど、実際に使っている道具を見たり触れたりしました。また、給食センターの紹介の動画も見ました。施設内に畑があり、給食に実際に使われている野菜もあるそうです。

 2階では、夏の野菜クイズを楽しみました。野菜の花やヒントをみて、「わかった!」「ようちえんでそだててるよ!」「みたことある!」と、すぐに野菜を答えることができました。
 つぎは、箱の中に入っている野菜をクラスの代表が触って当てるクイズをしました。
他の子どもたちが「きいろだよ」「ほそながい!」などと言って、ヒントを教えてあげると、「わかった!とうもろこし!」と、見事正解! みんなの力で答えが分かりました。楽しかったですね。
 見学後は、給食センター内で出来たての給食を食べました。
「いつもよりおいしい!」「まーぼーおいしいね」子どもたちは給食センターで食べられることが嬉しかったのか、よりおいしく感じたみたいですね。食後は、手作りのゼリーをいただきました。友達と顔を見合わせながら楽しく食べることができました。

 給食後には、いつもおいしい給食を作ったり運んだりしてくださっている給食センターの方に、感謝の気持ちを込めて、プレゼントを渡しました。見学を通して、食べ物を作っている人、その食べ物を使って調理する人、できた料理を園に運ぶ人など、たくさんの人がかかわっておいしい給食ができていることを知り、「食べることの大切さ」や「感謝の気持ち」を考えられる良い機会になったと思います。
 子どもたちは、見学後、給食当番をはりきって行ったり、嫌いな食べ物を少しずつ食べたりなど、見学で感じた気持ちを大切にしているようです。
ご家庭でも、残さず食べることや食事の際の基本的なマナーなどを、ぜひお子様と一緒に話し合ってみてくださいね。