2016年11月11日金曜日

「みんなであるきましょう」に出掛けました(年長・年中)

 11月8日(火)に年長児と年中児が「みんなであるきましょう」をしました。今日の目的地は,バケツ苗でお世話になった安原さんの田んぼです。今年度は,異年齢でバケツで稲を育てることに取り組みました。安原さんの田んぼから土を借りて,JAの大森さんに稲の育て方を教わりながら,稲の世話をしました。
 ペアになってさあ出発!年長児と手をつなぐと,年中児は少し安心できるようです。安原さんと,JAの大森さんは田んぼで待っていてくださいました。土をお借りしたことのお礼を言って,勤労感謝のプレゼントをお二人に渡しました。



車が来ないかよく見よう




安原さん ありがとうございました




勤労感謝のプレゼントです





   安原さんから「お米をたくさん食べてください」と言われて,子供達は「はい」と大きな声で返事をしていました。
  安原さんのご厚意で,田んぼの中を歩かせてもらいました。「ふわふわするね」「まだ,お米が残ってる」「コブタが藁で家を建てるんだよね」と土を踏みしめながら話していました。


しっかり踏みしめて歩きます



  その後,公民館に生涯学習祭りの「子ども達の作品展」を観に行きました。自分達の作った作品が飾ってあるのを観たり,小学生の絵を「すごい」「上手だね」「○○ちゃんの絵だ」と目を輝かせて観ていました。





ペットボトルのキャップで作ってあるんだね




上手だね





心地よい秋風がふき,気持ちよく歩くことができました。年長児は,交差点で車がこないか確認して,年中児の手を引いてくれていました。


 安原さん,大森さん,バケツ苗のことを色々お世話になりありがとうございました。