２月２７日（木）は、年中組で大原美術館に行ってきました。子どもたちは、大原美術館に行くことをとても楽しみにしていました。バスを降りて、美術館の中に入る時も、「楽しみだね」「うん」と会話をしており、ドキドキワクワクしていたようです。
まず、世界の宝物である絵画や彫刻を守るために、「走らない」「触らない」「大きな声で話をしない」などの、美術館での約束をピクトグラムを見ながら確認しました。
「あ、ここにも宝物がある！」と入口の横にあった彫刻を見て言っています。
美術館の中には、どんな宝物があるのか、とても楽しみですね。いろいろな絵画や彫刻を見て回り、好きな絵を見つけたり、それを発表したりしました。
他にも、芝生彫刻を見たり、工芸・東洋館に行き、裸足になって床の感触を味わったりしました。
初めての大原美術館への園外保育で、大きなバスに乗ってみんなで行くことができ、とても楽しかったようです。
いろいろな絵画や彫刻を、目で見て、裸足で味わい、体で感じ、世界の宝物に触れ合うことができ、とても良い経験になりました。
また、約束を守って、静かにしたり、他のお客さんに迷惑にならないようにしたりなど、年中児なりに意識をもって行くことができ、成長を感じました。
また年長になって、いろいろな作品と出会ったり、いろいろなことを感じたりできるのが、楽しみですね。
