電車の中では,不安そうにしている年中児の手を年長児がぎゅっと握っていたり,電車の揺れで年中児が転ばないように支えようとする姿が見られました。
「お願いします」
「早く来ないかなあ」
「あっ,電車が来た」
風の冷たい日でしたが,灘崎総合公園では,「お母さんと来たことあるよ」「大きい滑り台だね」と,目を輝かせながら,遊んでいました。
おにぎり弁当は,かしの木ホールで,ペアの友達と嬉しそうに食べました。
年長児は電車の乗り換えで,年中児に「降りるよ」と声を掛けてたり,道路を歩くときに,さりげなく,車道側に移動したりと,「さすがは大きい組さんだな」と感じました。また,年中児は,1年間一緒に活動してきたペアの年長児に憧れの気持ちをもち,頼りにしている様子が印象的でした。
一緒に出掛ける最後の遠足でしたが,ペアの友達と一緒に遊んだり,お弁当を食べたりして,いい思い出ができできました。楽しい時間が過ごせてよかったですね。