大原美術館へ行くことや,初めて年中児全員でバスに乗ることにドキドキ,ワクワクの子供たちでした。
大原美術館に着くと,学芸員の方から「美術館にあるものは世界中みんなの宝物です」「走らない,触らない,大声を出さないの約束を守りながら観ていきましょう」と話があり,各クラスごとに,本館,工芸・東洋館,分館へと出発しました。
「これはなんでしょう?」「さわらない!」
「みんなのおうちとどこがちがう?」「はしらがおおきい!」
「おおはらびじゅつかんって,とってもひろーい!」 |
本館では自分の好きな絵を見つけ,「どこがよかったの?」と尋ねられると「船がよかった」「花がきれいだった」「馬が好きだった」など自分の思いを話してくれました。子供たちの感性はすばらしいなと感じました。
本物の絵や彫刻や陶器などを鑑賞し,子供たちの心に残るものがあったと思います。次回は年長組になってからの6月に行く予定です。楽しみですね。