1月18日に、参観日・人権教育講演会がありました。
年少組はこまを作りました。
ハサミの使い方に気を付けながら素敵なこまができました。
年中組はぶんぶんごまをつくりました。
「まわらない」「できた!」と言いながら、楽しく遊ぶ姿が見られました。
こまどり組はたこをつくりました。
たこに自分の好きな絵をたくさん描き、園庭で上げて遊びました。「かぜがない」「でもたのしい」と言いながら、高く上げていました。
今回参加できなかったかなりや組もたこをつくって、一緒に遊びましょう!
人権教育講演会では、山陽短期大学名誉教授の村中由紀子先生が「幼児期の大切さ~自己肯定感を育む育児姿勢について~」を題目に、講演をしてくださいました。
幼児期は、母親との関係が密で、母からの影響を受けやすい時期です。
みなさんは、子どものためを思って、将来を見据えて、たくさんのことを考えて子育てをしていることと思います。しかし、子育ての中で、思い通りにいかないことがあって、ついつい思っていないことを口に出してしまうことはありませんか?こどもたちは、そんな保護者の方の感情を敏感に読み取り、影響を受けやすいです。
子育てをする中で、どう受け止めていくか、悩みも出てくる日々だと思いますが、まずは、保護者の方が無理をなさらず、しなやかな子育てをしていくことが必要です。
先生の経験を踏まえて、笑いありの楽しい講演になったと思います。ぜひ、子育ての参考にしていただければと思います。